2013年11月28日木曜日

麦まき☆

24日は、2014年度の館山校がはじまって初の作業日☆


この日を迎えるにあたって忘れてはならないお方が
神崎本校からの、超協力スケット!
21日に成田市からはるばる来てくれた
しばさん!!!



草ボーボーの大豆畑。
大豆が植わっている間に麦をまく準備として
草刈りを手伝っていただきました☆

草刈り機が入らないので
鎌をつかって手で刈りました。


思い起こせば6月の大豆植え付けまえ…
葦が生い茂る休耕田の草刈りのときも
助けていただいたのでした。。


しばさん!いつもありがとうございます!!









そしてむかえた麦まきの日☆

あたたかい陽気にめぐまれました!


麦の種類は<南部小麦>です。
むかしから、日本で作られ、日本人の食卓にかかせない
「うどん粉」と呼ばれていたもの☆




きょうはご家族で参加の方が3組もいらっしゃいました!

アットホームな雰囲気の中で
なごやかに教室がスタート☆





まずは麦まきの前に、

大豆畑を3区画に分け
1区画はクローバーをまくため
草刈りをしました





今日はとてもあたたかったので
作業がはじまるとあつくなり、
みなさん上着を脱いでいました☆









ちびちゃんたちは水たまりの中の小さな生きものたちに夢中☆






次は2区画め
先日、しばさんと草を刈っておいたところに
麦をまきます。


3区画めには何も植えずに土の状態を観察してみることにします。




この麦の栽培は、大豆の栽培と同様に
休耕田の土のバランスを整え、
耕さすこと無く田んぼにかえしていくことを
目的としています。



とはいっても、せっかく蒔いた種!

麦は米、大豆と並ぶ日本人の3大主食!!

収穫した麦をみなさんで加工、試食するイベントも
開催したいとおもっています。

ここ、浜田地区の休耕田をお借りして
はじめての試み。
土地の気候風土と向き合い
実験、観察しながらの麦栽培になりそうです。


はたしてどのくらいの量ができるのか???



あとは五十嵐校長と自然にまかせ
たのしみに収穫の日をお待ちください☆


次回の作業は12月14日(土)
麦の芽がでていれば麦踏みをします!







作業がおわり、

持参したお弁当を
みんなで囲むお昼ご飯☆





きやっせの奥さんから
チキンナゲットとふかしたお芋を
差し入れていただきました!!
感激!
いつもありがとうございます。


お手製のチキンナゲットはあげたてのふわっふわっ☆

ママさんたちからレシピの問い合わせが殺到!




子供たちはみかん好きなんですね
館山産のみかん
たくさん食べてくれました(^ ^)


最後に記念写真をとって
今日の作業は終了です。

みなさまおつかれさまでした!




(午後の部へつづく…)




2013年11月21日木曜日

2014年度の自給教室館山校スタート☆

去る11月9日、2014年度の館山校の開校日でした☆


お仕事の都合などで
お越しいただけなかった方もいらっしゃいましたが

4人の参加者が集まってくださいました。


この日はちょうど、
ペンションきやっせさんと近隣の田んぼメンバーの方たちが
今年で3年目となる冬期湛水不耕起移植栽培の準備で
稲刈り後の田んぼにヌカまきなどをされていました。





さらに!

日本の秋の定番!
あこがれの!
たき火で焼きいも中!!


そんな、牧歌的な風景の中、

きやっせさんのお庭先をおかりして
オリエンテーションスタート☆



冬期湛水不耕起移植栽培の第一人者である
故岩澤信夫先生に、
お米づくりを学んだ五十嵐校長から
これから始まる耕さないお米づくりについてのおはなし。


参加者の方の自己紹介などをまじえ
なごやかに進行しました☆


それぞれに思うことがあって
ここに集まってくださったこと
感慨深く聞かせていただきました。

これから14ヶ月、どうぞよろしくお願いします!



途中、参加者の泉水さんから
ここ、南房総で自家採取した、
はちみつの差し入れ!



うーーーおいしすぎる!!


きやっせの奥さんからは
あたたかいお茶とほかほかの焼きいもを
いただきました!
いつもありがとうございます(> <)





秋採りのはちみつは深い琥珀色☆






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↓↓↓2014年度の年間予定はこちらです↓↓↓



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田植えまでは随時、参加を受け付けています。

見学・お問い合わせ、お申し込みは

五十嵐(イガラシ)まで

こちらのメールアドレスからご連絡ください☆
jikyutateyama@gmail.com