ご参加いただいた方の感想

田植え 2014.5月-6月


◎今年は、5月24・31日、6月7日の田植えに参加しました。

私はその前週も別のところで田植えをしてきましたし、去年はじめて田植えを体験していましたので、一応は勝手がわかっているつもりでしたが、今回が生まれてはじめてという参加者のみなさんは、おっかなビックリという感じで苗に触っていましたね。私も去年そんな感じでした。
考えてみると、色々なことを知っているつもりでいても、自分が毎日食べているおコメがどんな風にできるのかも、私たちの多くは知らないのですね。自分たちが生きていくために最も大切なものの作り方を知らないというのは、本当は何もしらないのと同じなのかもしれないと、最近になって思うようになりました。

5月24・31日の田植えの当日はとてもよい天気で、田んぼに入ると思いの外あたたかくて、何だか気持ちがよかったです。実際に植えていくと、思ったよりも真っ直ぐに植えていくのが難しいのですが、ひととおり植えてみるとそれなりにきれいに植わっているのが面白いですね。たくさんの人が思い思いに植えているのですが、全体としては結構バランスがとれていて、共同制作のモザイク画のような感じですね!
また、植え終わった後の田んぼは、鏡のように水を張ったところに緑の苗が整然と並んでいるのが美しい。それも、立派に育てた成苗ですから、ことさらですね。

24日の晩は田植えをした田んぼの目の前のペンションきやっせさんに泊まりました。一晩中カエルがケロケロと鳴いているのが、なんだかとても懐かしくて嬉しかったです。自分の子供の頃は、もっと身近にカエルがいたのに、私の子供達は普段ほとんどカエルを見ることもなく暮らしています。子供達が可哀想だと思うと同時に、自分の子供時代と比べても生き物がだいぶ減っていることが恐ろしいと思います。
でも、今年田植えをしたところだって、つい最近までヨシの生える耕作放棄地だったのですから、これからまたどんどん農薬を使わない田んぼを増やしていけばいいのですね。耕作放棄地が増えたのは残念なことだけど、それだけ農薬が使われていない未来の田んぼが用意されていると前向きに考えましょう。
これから秋に向けてイネがどんなふうに成長するか、楽しみが膨らみます。
-石田さん(30代)


田植えは楽しかったです。無口になってしまうのは、それだけ集中しているからかと思われます。

土と水の感触を直に感じての田植えは貴重 な体験でした。
カレーごちそうさまでした。美味しかったです。
楽しい1日でした。ありがとうございました。
-るみこさん(30代)

先日はありがとうございました。とても楽しく充実した時間を過ごせました。しばらく動いていなかったので、体力が心配でしたが、意外に平気で、逆にどんどん元気になっていくようでした。動いて循環がうまく行ったのか、やっぱり自然はいいなぁと思いました。気持ちよかった!
そうそう!手が荒れなかったのが驚きました。私は手が荒れやすいので水仕事の時は必ず手袋をするのですが、今回は素手でも荒れませんでした。泥んこ美容?!(笑)  農薬等化学物質が入って無く、自然のままだからでしょうか?栄養あるんでしょうかねぇ☆
-ちえこさん(40代)

◎先日は田植えに参加してとてもいい経験をさせていただきました。
みんなで一列に並んで苗を植えていく作業は楽しくて一体感を感じました。
自分が携わったお米ができるのが楽しみです。
-竹内さん(50代)


お味噌づくり 2014.1月


◎味噌造りは初めての体験でしたが、えーこれだけでいいんだ~!というのが、正直な感想でした。

どうしても、もっとこう、なんというか匠の技みたいなものがあると思い込んでしまうんですよね。

でも実際にやってみて、うちの奥さんも言ってましたが、味噌と麹をコネコネするのは土いじりみたいで楽しいね、と。

粘土をこねたりするのと同じように、麹と煮大豆を潰しながらこねくり回す作業にも、人間の本能が求める何かがあるのかもしれませんね。
それから、こういう単純作業をやりながらだと、なんだか会話が弾むのが不思議ですね。草刈りとかだって、大人数で雑談しながらやっていると楽しいですものね。一人で黙々とやっていると、異様につらい作業ですが(特に夏場は・・・)。

そして、子供達もテンション上がりっ放し。里山に行けば、おもちゃなんかなくても、あらゆるものが遊び道具になるんですね。

都会の公園には遊具がありますが、子供はすぐに飽きてしまいます。大人が作ったものは、どうしても「こういう風に遊ぶんだよ」という押しつけがましいところがあって、本来は、子供はそういう固定観念に収まらないのかもしれません。

ますます今後は色々なことを体験して、「やってみたら、意外と簡単にできるんだね~」というのを増やしていきたいです。

-石田さん(30代)

◎煮出した大豆の甘い香りと米糀のかぐわしい匂いに、いますぐ食べたいおもいにかられました。「手前みそ」とはよく言ったもので、自分たちでこねて作ったというのは愛着がわきますなあ。1年じっくり仕込んで、おいしい味噌を食べるのが今から楽しみです。

さっそく去年はじめて仕込んだ味噌を、味噌樽から取り出し、ことしの味噌を仕込みました。
-しばさん(40代)

◎味噌って、どうやって作るんだろう、と思っていましたが、豆、豆、豆、米麹、あとは大量の塩、と、材料はすごくシンプルなのですね。

味噌を作っているあいだ中、大豆と米麹のいい匂いがプンプンしました。
米麹なるものを初めて見ましたが、メレンゲのお菓子みたいで可愛いですね。
味もほんのり甘くて、おいしかったです。
意外と力仕事だったのが、大豆と米麹をこねる作業。うっすら汗ばむほどでした。
昔の味噌づくりの職人さんたちはたいへんだったなあと思いながらも、
手で練った味噌は、機械で練ったものよりおいしいに違いないと確信しました!
1年後が楽しみです。
-かんなさん(40代)

◎早速かまどが活躍してくれて嬉しかったです。いろんな準備、ありがとうございました!出来上がりが今から楽しみです。

-泉水さん(30代)

◎味噌作りは初めての体験でしたが、今回を契機に我が家の年中行事としたいと思います。今度は原料の大豆作りにも、チャレンジしたくなりました!

五十嵐校長夫妻の温かなおもてなしに感謝感激の2日間でした。
-鈴木さん(40代)

◎初めて味噌作りをしました 手で麹をほぐしたり 大豆を潰したりがこんなに楽しいと思いませんでした 麹の甘い香りがとてもしあわせで 大豆の味がしっかりとしていて ふっくらとして 味噌になる日が楽しみです
あまり神経質にならなくていい事が分かったので私にも出来るかな~
冬の行事にしようと思います ありがとうございました^_^
-じゅんこさん(30代)




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